アトリの認知症予防

ご利用者様の要望から生まれた認知症予防動画

年齢を重ねるにつれ、注意力や判断力など認知機能の低下を感じることがあります。

2017年の道路交通法改正では、75歳以上の高齢者が免許更新の際には認知機能検査の受検が必須となりました。

交通手段が乏しいここ出雲市のような地方では、車の運転ができなくなれば、家に引きこもりがちとなり、体力が衰えてしまう、ということもあります。

当デイサービスに来られる方でも、免許返納はまだしたくない、という方が多くいらっしゃいます。

 

アトリデイサービスセンター

人間の脳は鍛えることで認知機能向上が可能だそうです。

そこで、アトリでは脳を活性化させるために、適度な体操と脳トレを実施しています。

その脳トレの中でも、利用者さんからの要望と人気が高かったものを動画にしました。

 

紙ベースで個人で作業ではなく、モニタに映して大勢で声に出しながら実施することで、より楽しく、視覚的・聴覚的な刺激を受けながらの脳トレとなりました。

 

アトリで作成・使用している動画を公開しますので、ぜひ皆様もご利用いただき、さらによくするためのフィードバックをお待ちしています!

 

認知症予防動画カテゴリー一覧

記憶問題

イラストを覚えて、どれがあったのかを答える記憶力向上問題です。

文字探し

連続した文字で、どの文字が欠けているのかを探す問題です。

運転免許認知検査対策

75歳以上の運転免許認知機能検査対策問題です。

積み木数え

並んだ積み木が何個あるのかを数える空間認識能力問題です。

カード覚え

5枚のカードの絵柄と位置を覚えて答える神経衰弱同様の問題です。

似た漢字問題

似た漢字を使う熟語で、どちらが正しいかを答える2択問題です。

読めたらスゴい漢字

知っているけど漢字ではこう書くんだ!を問題にしました。
アトリの認知症予防

認知症を理解して予防しよう
大事なのは「早期発見」と「早期の対策」

認知症は身近な問題?

認知症とは、何かの病気で脳の細胞が壊れてしまったり、働きが悪くなったりしたために様々な障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態を指します。
皆さんは認知症にどのようなイメージをもたれていますか?

「私には関係ない」

「○○さんは認知症だよね」

と他人事のように考えている方が多いのではないでしょうか。

確かに1990年ごろの日本では、認知症高齢者は約70万人程度でしたので、特別なものと考えても良いでしょう。

しかし、現在は約500万人まで増加し、団塊の世代が75歳以上となる2025年には約700万人になると予想されています。

以前は「痴呆」や「ぼけ」と呼ばれていましたが、2004年に「認知症」という呼び方に変わりました。

なぜ、呼び方を変えたか知っていますか?

それは痴呆やぼけという呼び方に差別的なニュアンスがあったからです。

もちろん差別的な呼び方というのは良くありません。

しかし、言い方を変えれば認知症は特別なものではなく、身近な問題になってきているという事です。

この文章を読んだ方には、誰にでも認知症のリスクがあるということをご理解いただけたのではないでしょうか。

 

 

認知症ともの忘れは違う?

誰でも年齢とともに、もの覚えが悪くなったり、人の名前が思い出せなくなったりします。
こうした「もの忘れ」は脳の老化によるものです。

しかし、認知症は「もの忘れ」とは違います。

簡単に認知症ともの忘れの違いについてご紹介します。

もの忘れは【脳の老化】であり、認知症は【脳細胞の破壊】です。

大事なのは、本人に自覚があるかどうかという事と日常生活に支障をきたすかどうかという事です。

「最近もの忘れが多くなってね、歳かしら」と言葉にする高齢者を目にすることがあると思いますが、この場合は、本人がもの忘れを自覚しており、忘れるものが一部であるため、日常生活に支障をきたすことは少ないでしょう。

しかし、認知症の方は「私は朝ご飯を食べていない」「ここはどこ?」「あなたは誰?」のようにその一部ではなく、全てを忘れてしまうために日常生活に支障をきたしてしまいます。

また、このことを自覚していないために意見を訂正すると「なんでそんなこと言うの?」「私をバカにしているの?」のように怒り出してしまうことも多いと思います。

このように認知症ともの忘れには大きな違いがあります。

 

 

軽度認知障害とは?

健常者と認知症の中間にあたる軽度認知障害という段階があります。

軽度認知障害とは、認知機能(記憶、決定、理由づけ、実行など)のうち1つの機能に問題が生じていますが、日常生活には支障がない状態のことを指します。

軽度認知障害の高齢者も約400万人いると推計されており、65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍です。

さらに、2025年の認知症患者は、約700万人となると伝えましが、これに軽度認知障害患者数を加えると、約1300万人となり、65歳以上の3人に1人が認知症患者とその予備軍となると予測されています。

軽度認知障害は放置していると認知機能の低下が進行し、年間10%程度が認知症に移行しています。

また、認知症と診断される人の多くは認知症になってから診断されており、このことからも早期に軽度認知障害に気づき、対策を行う事で症状の進行を阻止することがとても大切です。

 

 

アトリだからこそできる認知症予防

現時点で絶対に認知症にならないという方法や一部の認知症以外は完治させる方法がありません。

しかし、どうすればなりにくいかということは分かってきています。

認知症予防で大事なことは、

①生活習慣の改善

②脳の活性化

の2つです。

そんなの当たり前のことと思う方もいるかもしれません。

そう、認知症の予防というのは、特別なことをするわけではありません。

では、これらのことが出来ている方がどれだけいるでしょうか。

頭では分かっていても実際にやろうとするとできない、続かないことが多いのではないでしょうか。

アトリでは、管理栄養士が栄養指導、理学療法士が運動指導を行い、生活習慣の改善を手助けします。

また、利用者様同士、利用者様と職員がコミュニケーションをとることで、会話が生まれます。

その人話す、人と接するということも1つの生活習慣の改善になります。

 

 

 

アトリの特徴はそれだけではありません。脳トレをしたい!と思ってもできない、楽しくない、続かないという人も多いのではないでしょうか。

アトリでは、タブレットや大型モニタに認知症予防動画を映して認知症の脳トレを行っています。

他の利用者さんと会話をしながら楽しく、簡単に、効率的に脳トレを行うことが出来ます。

アトリには、運動指導や栄養指導だけでなく、映像を使用した最先端の認知症予防を提供できる万全の体制が整っています。

さあ 一緒にアトリで認知症予防を行いましょう!!